ライフネット生命では、社外の方を対象にしたイベントだけではなく、社員やそのパートナー・ご家族と一緒に楽しめるイベントも定期的に行っています。8月23日には、オフィスを会場に「ファミリーDAY」を実施しました！当日の様子を、運営事務局の西山（写真右奥のいちご帽子の社員です）が振り返ります。

こんにちは。資産運用部の西山です。
 
8月23日にファミリーDAYを開催しました。ファミリーDAYとは、役職員のパートナーやお子さまをオフィスにお招きして、社内見学や催し物を通して交流を図るイベントです。
 
運営事務局のメンバーとして携わった私が、このファミリーDAYを通じて感じたことをお話しさせていただきます。
 
私は、2023年の4月に定期育成採用（新卒）として入社しましたが、実は昨年のファミリーDAYにも参加しておりました。内定後、はじめてオフィスに招待されたのが、このファミリーDAYだったのです。
 
そのときも、会場では幅広い年齢の役職員やそのご家族が集まり、子ども同士遊ぶのを見守りながら楽しそうに会話をして盛り上がっていました。一方ですぐ隣の執務室で黙々と作業する方がいるなどのギャップがあったり、はじめてオフィスに来た内定者の私も役割を任せてもらえたり、面白い会社だなと感じたのを覚えています。そのような経緯もあり、私は運営事務局への参加を申し出ました。
 
開催準備にあたり、まず決めなければならないのがテーマです。そして今年はライフネット生命が開業して15周年。「だったら1と5でイチゴじゃない？」という社員の声でするっとイチゴに決まりました。

テーマが決まってからは、メンバーからぽんぽん催し物のアイデアが出てきました。「こんな仕掛けをすれば楽しいんじゃないか」「こうしたら子どもたちのかわいい写真が撮れるんじゃないか」というような調子です。
 
私が驚いたのは、メンバー自身がしっかり楽しもうとしながら準備にとりかかっていた点です。全社朝礼にて、社長の森はよく「明るく・楽しく・元気よく、良い仕事をしましょう」と社員に伝えています。その言葉どおり事務局のメンバーはとても楽しそうに取り組んでおり、仕事はまず自分自身が楽しむことが大事なのだと感じました。

とはいえ、準備のすべてが順調というわけではなく、たびたび考慮漏れが出てきます。その都度メンバーたちが、それぞれの役割ごとに機転を利かせて対応していきました。メンバー全員がそろうのは週に1回30分の定例のミーティングだけで、そこでは細かなところまで詰められません。重要なところはしっかり全員の同意を取りますが、後は自律して個々の裁量で準備を着々と進めていく。理想的なチームだと感じました。

そうしてなんとかファミリーDAY当日を迎えました。当日は約80人が参加、ご協力くださった関係者を含めると総勢100人を超える大がかりなイベントになりました。

催し物として、クイズ大会やトートバッグのお絵かき、社内ツアーを実施しました。社内ツアーでは、イチゴの飾りを付けた社員を探しての名刺交換や、リモート会議を体験してもらいました。他にも子どもたちは輪投げやヨーヨー釣りでとても楽しんでもらえたようで、大人たちは会社でこのようにして毎日遊んでいるのだと思った子もいたようです。来年はもう少し社会の厳しさを教える催しにしないといけないかもしれません（笑）。

ファミリーDAYはたいへん盛り上がり、大成功となりました。パートナーに当社の雰囲気を知ってもらったり、お子さん同士で仲良くなったりもしていたようで、有意義な機会になったのではと感じています。また普段厳しい先輩方の、パートナーとお子さんに見せるやわらかい表情（デレデレでした）を見られたのは良かったです。
 
当社の生命保険マニフェストの中で、私が好きな一文があります。
 
「私たちは、自分たちの友人や家族に自信をもってすすめられる商品・サービスだけを届ける。」
 
そのためには、まず自信をもって家族に紹介できる会社であることも必要だと思います。家族を含め、さまざまな方に向けてオープンな社風であることは、このファミリーDAYを通じて改めて感じることができました。
 
当社のオープンな社風について、今回の記事を含め、ライフネット生命公式noteを通して読者の皆さまに少しでもお伝えできているようでしたら幸いです。
 
最後に、ファミリーDAY当日に、イチゴ模様にかわいくデコレーションをした社長室とともに撮影した、当社の社長の森の満面の笑みをご覧ください。

資産運用部
西山

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