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出張「ふれあいフェア」を実施しました![ライフネット生命社員ブログ]

ライフネット生命が、定期的に行っている「ふれあいフェア」。これまではご契約者さまをお招きしての開催が主でしたが、今年はこちらから多くの方にお会いしたい! と、さまざまなイベントへ参加をしてきました。
どのような思いでイベント参加を決めたのか、運営を担当した社員の嶋が振り返ります。



こんにちは。CXデザイン部の嶋です。
私は、ご契約者さま向けイベント「ふれあいフェア」のチームの一員として、イベントの企画や運営を行っています。
 
大切なお客さまとの接点であり、創業以来ずっと大事なイベントとして続いてきた「ふれあいフェア」。
今年は、その「ふれあいフェア」で新しい取組みを始めました。
直近の活動について、ご紹介させてください。


「ふれあいフェア」とは? 


ふれあいフェアとは、「ネットの会社だからこそ、お客さまとのリアルな接点を大切にしたい」という思いで創業当時から続いている、ライフネット生命のご契約者さまを対象としたリアルイベントです。
 
ご契約者さまをオフィスにお招きし、当社の業績や新しい取組みをお話ししたり、社員との交流を楽しんでいただいたりする会として運営してきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でお客さまに直接お会いできない期間はオンライン開催に切り替えていましたが、現在は再び対面で開催しています。
 
ライフネット生命は、行動指針である「ライフネットの生命保険マニフェスト」の一つに、『顔の見える会社であること』を掲げていますが、ふれあいフェアはまさにこれを体現するイベント。
それゆえに創業以来、お客さまとの大切な接点として、大事に継続してきました。 


もっとお客さまの声を聴きたい! と思った


上記のとおり創業以来継続してきたふれあいフェアですが、私はこのイベントの担当として「ご契約者さまに私たちの思いを、さらに伝えていきたい……けれど、今のやり方のままでは難しい部分もある……」という、もどかしさを感じていました。念願だった対面でのふれあいフェアを実施したことで、さらにその思いは強くなっていきました。
 
「そもそも、私たちはこの会を通してなにがしたいのだろう?」
一度チーム全員の頭をリセットして、純粋に“したいこと”を考えていくうちに、
「お客さまの思っていることや、考えていることを知りたい。できればじっくりお話ししたい」
という答えにたどり着きました。
今年はその実現のため、お客さまをお招きするだけでなく、“自分たちがお客さまに会いに行く”という試みを始めることにしました。


各イベントに参加


今年度に入り、私たちは開催趣旨に共感した3つのイベントに、ブース出展という形で参加しました。

・ママハピEXPO@ららぽーと横浜(2023/10/4開催)

ららぽーと横浜で行われたイベントに参加するライフネット生命代表取締役・森亮介と、ライフネット生命社員数名の写真

「お子さん連れで地域のママたちが安心して楽しめる出会い・きっかけの場をつくりたい」という思いで始まった地域ママ応援イベント。
「子育て世代の保険料を半分にして、安心して子どもを産み育てることができる社会を作りたい」という思いをもって開業した生命保険会社として、今まさに子育て真っ最中の皆さまの生の声を聴きたい。そして、より子育て世代に寄り添った生命保険商品・サービスをお届けしたい。そんな思いから、参加をいたしました。

・布多天神社ハロウィン感謝祭(2023/10/28開催)

屋外に設置された、ハロウィーン風の飾り付け(魔女の帽子を被ったジャック・オー・ランタンや白・紫・黒などの風船)が施されたフォトスポットの写真

調布市にある布多天神社で行われる、ハロウィンのイベント。キッズダンススクールの発表の場として今回で開催5年目とのこと。
出場するお子さまの応援などで多くの子育て世代の方々が集まる場ということで、出展をいたしました。LEDでライトアップしたフォトスポットは、たくさんの方にご利用いただけました!

・東京雪祭2023(2023/11/11・12開催)

テントを設営し記念撮影するライフネット生命社員3人の写真。会社ロゴの看板などを飾っている。

東京雪祭は、若い世代へ献血・骨髄バンクドナー登録を啓発するイベント。
楽しみながら献血・骨髄バンクについて知り、行動することにより、一人でも多くの患者さんが治療のスタートラインに立てる社会づくりを目指しており、この開催趣旨に共感したため、ライフネット生命も参加いたしました。
 
それぞれのイベントで100~300名のお客さまとお話することができました。


お客さまとリアルに接して感じたこと


私たちはインターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社なので、普段お客さまと直接お会いする機会がほとんどありません。
そのため、こんなにたくさんのお客さまと膝を突き合わせてお話しするというのは、とても新鮮な機会でした。
 
私が最も嬉しく感じたのは、ほとんどのお客さまが「ライフネット生命を知っている」と答えてくださったことです。
中には、CMの最後に流れる「ライフネット生命♪」というフレーズを口ずさんでくださるお客さまも多くいらっしゃり、みなさまの頭の片隅にライフネット生命を置いてくださっていることをとても幸せに、誇らしく感じました。
 
一方で、生命保険や生命保険会社のイメージをお聞きしたところ、「難しい」「よくわからない」「考えるのが面倒くさい」「子育てしているとなかなか考える時間が取れない」という声が圧倒的に多く見受けられました。

ライフネット生命は、「正直に、わかりやすく、安くて、便利に。」というマニフェストを掲げています。
生命保険会社として、もっとお客さまに寄り添った保険やサービス提供を目指していくべきだな、と身をもって実感するとともに、お客さまに頼っていただける、身近に感じていただける生命保険会社でありたい! と改めて強く思うことができました。


ふれあいフェアのこれから


ここまで読んでいただいた方には、「これからのふれあいフェアは、外部のイベントに参加するだけになるのか?」と思われたかもしれませんが、そんなことはありません。
もちろん、これまで通りご契約者さまをお招きしてお話しするふれあいフェアも開催予定です。
ですが、今後はこれまでの形にとらわれることなく、さまざまな形式での開催に前向きにチャレンジしていきたいと思っています。
 
もし街中でライフネット生命のブースを見つけたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
 
CXデザイン部

▼マガジン「ライフネット生命社員ブログ」で社員の日常や仕事の様子を発信しています


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