転職して4年、ライフネット生命の理念にまだまだ惚れ込んでいる話[社員ブログ]
ライフネット生命には、中途採用で入社してくる人も多くいます。その一人である長沼は、ライフネット生命が創業時に掲げる思いへの共感から入社を決めたそうです。
こんにちは、ライフネット生命の長沼です。
昨年にたくさんの人にご覧いただいた社員ブログ以来になりました(その節はありがとうございました!)。
その間に部署異動もあり、また新しい取り組みへと尽力する毎日を過ごしています。
さて、私は2020年にライフネット生命へ転職してきました。娘が2人いるので、ライフネット生命が創業時から掲げている「子育て世代の保険料を半分にして、安心して子どもを産み育てることができる社会を作りたい」という思いに共感し、入社したいという思いを持ちました。
転職する前には、ライフネット生命の創業者であり立命館アジア太平洋大学学長特命補佐の出口治明さん(以降出口さん)の著書『直球勝負の会社 日本初!ベンチャー生保の起業物語』(ダイヤモンド社)や『生命保険はだれのものか 消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと』(同)などを読み、今までの価値観と異なる面白そうな会社で仕事ができると、わくわくしたことを今でも覚えています。
入社が決まってから1ヶ月ほど休暇を取っていたので、そんなわくわくする会社を創業した出口さんに会いに伺うことも考えました。しかし、当時の職場へ伺うには時間がかかることなどを言い訳にして、結局かなわずじまいに。
働いている中で、創業時から変わらない会社の思いを実現したサービスに触れるたびに、お会いできなかったことを残念に思っていました。
そんな中、2024年某日、出口さんがライフネット生命のオフィスにいらっしゃいました。本で読んだパワフルな印象は変わりありませんでした。
初めて見たとき、感動や興奮とは違う、教科書で読んだ歴史上の人物が目の前にいるような、不思議な感覚を抱きました。
少しの時間でしたが、著書を拝読してずっとお会いしたかったこと、ライフネット生命の制度のおかげで、仙台に引っ越してからも在宅で仕事ができていることなど、自分の気持ちを伝えることができました。
最後に握手した左手は力強く、がんばれ!というメッセージが伝わってきた気がします。
「子育て世代の保険料を半分にしたい」といった創業時の思いは、今もライフネット生命に受け継がれているんだなと、いろいろな場面で感じます。出口さん⇒岩瀬さん⇒森さんと代表のバトンをつなげていっても、その思いが社員に変わらず受け継がれていることを誇りに思っています。
一方で、環境や時代の変化にあわせて会社として成長することも重要で、ライフネット生命も森さんの経営の下、日々新たな取り組みや挑戦をしています。その挑戦の姿勢はライフネット生命の魅力の一つであり、私も4年間でライフネット生命にすっかりはまっています。
変わること、変えないこと、どちらも大切にし、今後も仕事に臨んでいきたいと思います。
パートナービジネス事業部
長沼