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生命保険会社に新卒で入社して5年目の私が新卒時代を振り返ってみた[社員ブログ]

ライフネット生命では毎年、30歳未満の方向けの「定期育成採用」を行っています。今年も4月に5名が入社し、現在は各部との研修に忙しい日を過ごしています。
また、定期育成採用で入社をして数年が経った社員たちは、それぞれの配属先で活躍中! 2019年度入社の重原も、今年度で6年目を迎え、研修を「受ける側」から「する側」へと立場が変わりました。
新年度を迎えたいま、入社時の初心を振り返ります。


「初心忘るべからず」の社会人6年目


こんにちは。ダイレクト企画部の重原です。ブログ投稿はnoteを始める前にやっていたオウンドメディア以来と久しぶりなので、ワクワクしています!
 
私は2019年度に定期育成採用社員として、ライフネット生命に入社しました。早いもので、今年度からは社会人6年目。丸5年が経過しました。
 
「初心忘るべからず」ということで、入社直後の5月に投稿したブログを読み返してみました。少し長くなりますが、以下引用します。

私は運よくとても恵まれた環境に身を置くことができたと思います。現在私が働いているライフネット生命もそうですし、大学時代や高校時代、インターン先やアルバイト先など、振り返ってみると、私が今まで身を置いていた環境はすべて恵まれていたと感じることが多々あります。
 
何も、ここで自慢話をしようとしているわけでは決してありません。このような環境に運よく身を置くことができ、これまでにさまざまなことを学んでくることができました。まずは、このことに深く感謝するとともに、これから先、社会人として今まで恵んでもらってきたぶんを恩返し、あるいは恩送りし、社会に還元していきたいと思っています。このことが、私が今回のブログで一番伝えたかったことです。

ライフネットジャーナル(ライフネット生命が運営していたオウンドメディア)より

あれから、定期育成採用で多くの後輩が入社しました。私は5年連続で部門研修の担当者を務めることとなりました。曲がりなりにも社会人生活5年間を過ごしてきた中で私が得た経験値を、後輩社員に少しでも多く還元したいという気持ちで、部門研修に臨んでいます。
 
また、2023年度から大学訪問活動を開始し、現役の大学生にライフネット生命の紹介を行ったり、私自身のキャリアの話をしたりする機会が増えてきました。これも根っこの気持ちは同じで、「恩送り」という言葉が常に頭の片隅にあります。
 
公私ともに、5年間で表面的には色々なことが変わりましたが、本質的には何も変わっていない(むしろ、変えちゃいけない)と、当時のブログを読み返しながら考えていました。

ライフネット生命6年目の社員が「大学行脚」を始めた理由


2023年度から大学訪問活動を始めたきっかけは、「ライフネット生命の創業者である出口治明さんと岩瀬大輔さんがかつてやっていたように、各地の大学を訪問して、大学生にライフネット生命を紹介する活動を再開してはどうか?」という意見が挙がったことが始まりです。

出口さんや岩瀬さんが各地を訪問していた頃は、「ライフネット生命」という社名の認知度がまだ低い時代でした。創業から16年が経とうとしている今、当時よりも社名の認知度は高まってきていると感じます。

一方で、実際に大学生などの若い世代に話を聞いてみると、「ライフネット生命という会社があるのは知っているが、社名しか知らない。何をしている会社なの?」という回答が高い確率で返ってきます。

「ライフネット生命の詳細を知っていただくために大学生向けの講演機会を増やしていくのは、地道ではあるが、確かに大事な活動だよな……」と思い、昨年度からいくつかの大学を訪問させていただいています。

関西大学を訪問した社員2名の写真
4/26にも関西大学様を訪問しました

ありがたいことに活動は順調で、今年度は定期育成採用の社員中心に有志を募り、社員6名で「大学行脚チーム」として講演活動を継続・拡大しています。

定期育成採用の社員を中心にチームを組成した理由のひとつは、「未来の定期育成採用の仲間を見つけたい」という思いがあるためです。

私たち定期育成採用の多くの社員は、ライフネット生命に入社するまでに、何かしらの形で出口さんや岩瀬さんと出会い、お二方の話を通じてライフネット生命に興味を持ち、入社しています。

今はお二方ともライフネット生命をご卒業されています。1回途絶えてしまったこの活動を定期育成採用の社員が継承することで、今度は私たちの話を聞いた大学生が「○○さんの話を聞き、ライフネット生命に興味を持って入社しました!」となる未来が訪れると嬉しいなと思いながら、今後も活動を続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!
 社会人6年目も頑張ります!

ダイレクト企画部
重原

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