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「10年で見える景色が変わる」ってどういうこと?[ライフネット生命社員ブログ]

日々、仕事や生活で忙しく過ごしていると、気付かないうちに自分や周囲に色々な変化が起きているかもしれません。ブランドマネジメント部の池野は、ライフネット生命への入社をきっかけに、過去と今の「景色」の違いに気付いたそうです。


皆さんはCMやネットなどで「保険」の広告を見たことはありませんか?
私は色々な保険代理店さんや保険会社さんのウェブサイトを確認する業務を担当していたため、Yahoo!やGoogleを開くと保険の広告を目にする機会が多かったのです(入力したキーワードに関連した広告が表示される仕組みがあるためです)。

みなさんも「保険の見直しをしよう!」という広告を目にしたことがあるかもしれません。しかし、なぜ「保険は見直した方がいい」といわれるのでしょうか。

広告からサイトを覗いてみると、「見直すことで保険料を節約できるかも?」や「以前の保険商品では保障が十分ではないかも?」などと書いてあることが多いです。
以前契約したままの保険商品では保障が十分でないことや、反対に今のご自身には必要のない商品に保険料を払ってしまっている可能性があるためです。保険を見直すことで、保険料の節約につながることもあります。

私が勤めているライフネット生命でも「保険を見直すことで保険料を節約できる可能性がある」というメッセージをお伝えしています(保険の見直しに関する注意事項は、必ず各社のウェブサイトでもご確認ください)。
理由は他にもたくさんあると思います。

私は、保険を見直す=自分の過去を振り返って、未来に心弾ませる機会にして欲しいな、と思っています。

私がライフネットに入社して間もないとき、先輩に「どうして当社は、定期保険で、保険期間10年と比較的期間が短いものをおすすめしているのか」と聞いたことがあります。
すると先輩が、「10年経つと、見える景色が変わるから」と教えてくれました。

……深い。
10年前というと、ちょうど私が新卒で働き始めたとき。
そのときの自分が、今この会社で働いている自分を想像していたかというと全くそんなことはありません。
ざっとこの10年を振り返ってみると……
新卒で入社した会社では初任配属で東北に行ったり、いきなりシステム部門に異動になって東京に戻ったり、結婚して、主婦になって、子どもを生んで、全国各地を転々として、ご縁あってライフネット生命に入社して……ということは、全く予想していませんでした。
せいぜい想像していたのは「結婚して、子どもがいるかな?」くらい。
確かに今と10年前では見える景色が全く違っています。

世の中をみても、この10年間で消費税率が変わったり、夏がとても暑くなったり、いつの間にかプレミアムフライデーという言葉もあまり聞かなくなったり、東京でオリンピックが開催されたり。仕事だって出勤が当たり前だったのに、在宅勤務との合わせ技になる時代がくるなんて考えてもいませんでした。

10年経つと見える景色が変わるから、そのときに必要な保険も変わる。だったら変わってしまうかもしれない不確定なものにずっとお金をかける必要はなくて、そのときそのときで必要なものにお金を使えばいい。だから保険も10年ごとに見直しやすい、保険期間が短い定期保険。納得しました。

10年を振り返ってみると、自分の考え方やお金の使い方にも傾向がわかります。
そこから、自分が今後何を大切にしていきたいか、何に時間を費やしたいかも見えてくると思います。
でも、毎日を一生懸命生きていると、よし、10年後に過去を振り返ろう!なんて決意しても時の流れとともに忘れてしまいがちです。

そこで「保険」。

保険は満期を迎える前に必ず更新の連絡がきます。わかりやすいきっかけの一つになるのではないでしょうか。
もちろんきっかけは何でもいいと思います。自分の誕生日、お子さまの誕生日、何かの記念日。
自分が忘れない何かをきっかけに、過去や未来について、自分で考えるもよし。家族と考えるも、気心の知れた友人と考えるもよし。素敵な時間を過ごしてみてはいかがですか。

ブランドマネジメント部
池野

※こちらの記事は、ライフネット生命のオウンドメディアに過去掲載されていたものの再掲です。


<ライフネット生命からお知らせ>

2024年10月1日からは、新しい医療保険、定期医療保険「じぶんへの保険Z」の販売がはじまりました。これからさまざまな選択が起きる中で、「まずはむこう10年分、病気やケガに備えられたら安心だ」と考える方が、ご自身のライフプランに合った選択がしやすくなることを願っています。

ぜひ、ウェブサイトをチェックしてみてくださいね!

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