保険選び、迷ったなら“とりあえず”もアリ!? ここがポイント、定期医療保険の活用法
まずは、公的な医療保険があることを確認
ライフネット生命が10月1日に発売した定期医療保険。
保険期間が10年単位で更新時に見直ししやすく、当社の終身医療保険と同保障内容で比較した場合、検討しやすい保険料が特長です。
医療保険を検討する際は、まずは「医療費にかかるお金の一部は、国の公的な医療保険でカバーされる」ことを前提に考えましょう。
実際にかかる医療費のうち、窓口で自分が支払うのは3割程度(年齢や所得によって異なります)。
さらに、「高額療養費制度」といって、1ヶ月(月の初めから終わりまで)にかかった医療費のうち「自己負担限度額」を超える場合には払い戻しが受けられます。その点を踏まえて、民間の医療保険を検討しましょう。
▼公的な医療保険について知りたい方はこちら
ライフプランが変わったら?周りの環境が変わったら?と考えてしまうあなたには
保険を考えるときはライフプランを考えてみて!といわれるものの、これからのことってなかなかプランを立てづらいこともありますよね。
転職すると、今より収入が増えるのかな……
結婚するとしたら今よりもっとお金を貯めなきゃいけない……?
いや、結婚しないなら、医療費は貯蓄でまかなえちゃう?
家を買うっていわれても……!?
なんて考え始めると、保険の検討にたどり着く前に、将来のライフプランに悩んで立ち止まってしまうかもしれません。
加えて、資産の状況や医療に関する環境が変わることも忘れたくないポイントです。
例えば、
・昔は入院が必要だった治療を通院でできるようになった
・全額自己負担だった治療が公的な医療保険の対象となり、医療費の負担が下がった
ということもあるかもしれません。
治療の方法やかかる費用も、医療技術の進歩とともに変わっていきます。
これからのライフプラン、周りの環境……変わっていくかもしれないことに目を向けていると、今必要な備えがわからなくて、迷ってしまうこともありますよね。
というわけで、そんなあなたに!
すごく先のことを考えるのが難しいなら、まずは10年ごとに考えてみよう
まずは「10年」ごとに見直しやすい、定期型の医療保険から考えてみませんか?
ライフプランがこれから変わるかも?と思うなら、10年単位で見直しやすい商品をまずは検討してみましょう。
同じ年齢や保障内容で終身型の医療保険を契約するよりも、加入時の保険料が抑えられます。
「一生涯の保障を今決める」ことよりも「まずはシンプルで自分のお財布事情に合った医療保険を備えたい」という方にはぴったりかもしれません。
例えば、定期医療保険の保険期間を10年に設定して契約した場合、10年ごとに更新のタイミングが来ます。「貯蓄があるからもう大丈夫だな」「保障を減らしてもいいかも」と感じた方はそのタイミングで保障の見直しができますよ。
もちろん、入院や手術への保障はまだまだ必要だと感じた人は、契約を更新することもできます。10年経った後にまた貯蓄や環境を考えて検討しましょう。
ただし、定期医療保険を更新するときには、更新時の年齢や保険料率に基づいて保険料が再計算されます。多くの場合保険料は高くなりますのでご注意ください。
保険料はどのくらい?ライフネット生命の定期医療保険「じぶんへの保険Z」
ライフネット生命の定期医療保険「じぶんへの保険Z」は、
・30歳男性の場合で
・保障がある期間は10年として
・もし入院したときには1日あたり5,000円受け取れるように備えて、
・病気やケガによる入院や手術に備えるエコノミーコース
を選んだとすると、月額保険料は765円。
(30歳男性 エコノミーコース、入院給付金日額5,000円 保険期間・保険料払込期間10年)
これを1日あたり8,000円の入院給付金を受け取れるようにすると、月額保険料は1,224円です。(30歳男性 エコノミーコース、入院給付金日額8,000円、保険期間・保険料払込期間10年)
入院をしたときには、公的な医療保険ではカバーされない個室を使うときの料金や、食事代などもかかることがあります。
治療するときは、個室でゆっくりしたいなあ……という方は、1日あたり8,000円の入院給付金日額を選ぶといいかもしれません。
<差額ベッド代(入院時に自己負担するベッド代のこと)の料金のめやす>
どのようなときに備えられるのかを確認して、自分に合った保障をお選びくださいね。
▼ライフネット生命の定期医療保険の保障内容は、こちらをご覧ください。
保険、見直したほうがいいかな?と思ったときにも、10年ごとに見直ししやすい
ライフネット生命の定期医療保険「じぶんへの保険Z」は、更新の際に、そのときの健康状態にかかわらず、保障が一生涯続く終身医療保険に移行することもできます。10年後のご自分に合ったタイプをお選びいただける点も安心です。
移行に際しては注意点があります。更新後の保険料も変わるため、迷ってしまいそうであれば、ライフネット生命のLINE公式アカウントやウェブサイトのチャットからご相談くださいね。
まずは気軽に保険料の見積りをしてみてください(見積りだけなら、個人情報は不要です)。
契約年齢が若いほど、保険料が抑えられるのが一般的ですから、契約年齢が1歳でも若いタイミングで保険を検討することが、月々の保険料を抑えるポイントですよ。
▼保険料の見積りはこちら
文/ライフネット生命公式note編集部