保険は大数の法則によって成り立っている[社員ブログ]
生命保険は、リスクに備えたいというニーズを持つ人たちでお金(=保険料)を出し合い、保険会社は日々そのお金を運用しています。そして、もしものことが起きたときにはそのお金から保険金を支払う、助け合いのしくみでできています。今回は、当社所属アクチュアリー(保険数理の専門家)の岸本がさらに一歩踏み込んで「生命保険はどうして成り立つのか?」を解説します。
私が保険会社で働いていることを知っている人から、「目の前にいる人がいつ死亡するかもわからないのに、死亡保険なんてどうして成り立つの